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阪急メンズ館。

  • 2008-02-11 (月)

阪急メンズ館について、朝日新聞生活文化グループのSさんがインタビューにいらっしゃった。

数日前にミーツに書いた連載コラムの原稿をお渡しする。Sさんはふむふむと読む。

Sさんはいろんな識者にメンズ館のことを聞いたらしいが、「ナビオの居抜きのままで、ブランドだけ集めている」などと、みなさんあまりいい印象はもっていないとのことだ。

「大阪のファッションのシーンにどういう影響を与えるか」とのご質問だが、その総数を勘定するのも億劫になるほどのブランド数は、これを「編集型のフロア」と呼ぶのかどうか知らないが、これは完全に「ファッションブランドの情報アーカイブ化」だと思うと答えた。

ミーツのFくんは、いち早く内覧会に行き、そのインプレッションを「資料に」とわたしに送ってくれていた。その内容もちょっとネガティブ気味でだが、なーるほど」と思うのであった。

加えて、野口強にインタビューしたそうで「これができることで大阪のシーンがどう変化すべく期待しますか」と聞くと「そんなことに興味はない。それぞれがそれぞれの使い方をすればいいでしょう」と断じたらしい。

そういうことよりも「昨日は北新地のドコで飲んでたんですか?」とかそんな話を聞けば良かった、とFくんは「なんだかなあ」というニュアンスで付け加えてあって、それが面白くて笑ってしまったのである。

だからわたしも野口によるコーナーの「クワドロフェニア」には何の興味もないのである。それよりもデザイナーやクリエイターではなく、東京の雑誌スタイリスト界のプチ有名人を使って「なんかしてやろう」というのがここでいう「編集型フロア」ということなら、ちょっとしょぼすぎる。

「ブランドこんなけ集めました。すごいだろ」というのが、この「なんだかなあ」という気分にさせているのだろう。

別にブランドが沢山集まったところで、カッコいいとかお洒落とかは関係ないが、ルイ・ヴィトンとトム・フォードとアルニスとキートンが一気に見ルことが出来、それにアクセス可能なのは便利である。

実際、トム・フォードではプレセールで80万円のスーツが3着も売れたそうで、それも現金払いのお客がいて「銀行員じゃあるまいし、店員さんは1万円札を勘定するのは大変やろなあ」とマダム松澤さんは笑って言っていた。

まあ、こんなところが大阪らしいちゅや大阪らしいのだが、わたしもひょっとしたら、これはバーゲンには便利で、一発買いに行ったろかいな、などと思うのであった。

うちの代表の中島淳は伊勢丹好きで知られるそうだが(ワシはそんなもん知るか)、かれの感想を拝聴したいものである。

くわしくはミーツ3月1日売りにてお読みください。

 

 

 

 

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