- 2008-06-25 (水)
- 大迫
湿気たっぷりの先週末、キョースマお寺特集のキャンペーンを終え、
ジュンク堂書店京都BAL店へと向かう。
『ななじゅうまる』や『キョースマ!』でいつもお世話になっているお二人、
岡崎さんと山本さんが共著を出されたとあれば、行かないわけにはいくまい。
特に岡崎さんには、ミーツ時代に「京阪神 古本道場」という企画で、
"弟子入り”させてもらった身であり、古本道の師匠なのである。
これは先行して発売されていた『古本道場』(ポプラ社)の京阪神版なので、
だから、「角田光代の弟弟子なんです」というのは、
僕の(意味があるのかわからない)自慢のひとつになっている。
会場ではカバーイラストをプリントしたお二人がせっせとサインされていた。
やって来る方々には女性が多い。 お二人のフレンドリーさゆえだろうか。
著書である『新・文學入門』も、たいへんに面白い。
特に巻頭の対談が最高で、古本にハマったお二人のストイックかつトホホな生活が
絶妙なボケ・ツッコミで繰り広げられていて、腹を抱えて笑ってしまう。
高校の同級生だった頃から二人とも古本屋めぐりをされていたそうだが、
別々に回られていても、どこかでよくばったり会うことがあったらしい。
そんな時は二人で回ることになるのだが、少しでも相手より早く見ようと、
店が近くなるとどちらからともなく走り出していたそうだ。
かと思えば、文学全集についての硬派な考察もあり、読者偏差値もアップ。
古本も、古本好きも好きになれる本です。
電車で読みながら、僕の作った本も、30年後の古本についての本に、
書かれてたりしているだろうかとふと思った。
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