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『月刊島民』のアンケートから

  • 2009-12-29 (火)
  • 大迫

年の瀬の堂島は、すっかり静かになった。そんな寒い年末に、心温まるちょっといい話を。そろそろ12月も終わり(というか、2009年も終わり)という今頃になってしまったが、『月刊島民』の12月号では読者アンケートを実施している。

16ページだから、ちょうどモノクロの最後のページ。今月号について、これまでで印象に残っている号について、今後取り上げてほしいこと、またナカノシマ大学や中之島という場所そのもののことについても触れている。ある種、アンケートとしては王道というか、一般的な内容を聞くものである。

メール、ファックス、そしてハガキでも受け付けているが、どのアンケートも本当に「熱い」。

特に熱いのがハガキもしくは郵送で送っていただくアンケートである。どれも宛名書きからして達筆で、見るからに丁寧に書いていただいていることが分かる。そして、開けばびっしりと書かれた文字、文字…。熱心な読者の方々がおられるのは知ってはいたが、これほどとは。これには140Bはじめ、島民編集スタッフも感謝感激感涙。12月3日に行われたナカノシマ大学講座でも実施したのだが、中にはその用紙を持ち帰り、ご自宅で書いてわざわざ郵送して下さる方もいた。本当にありがとうございます。

「たぶん日本で一番かっこ良くて中身のある雑誌なんじゃないかなと思います」と、はっとするほど綺麗な字で書いてくださった方からは、同時に多くの愛あるご注文もいただいた。「毎月大阪へ出かける度に数部いただいて帰り、小学校時代の同窓生に送って喜んで貰っています」というのはなんと和歌山県の方。中之島の小学校を卒業されたそうで、お歳はと見ると83歳!(ちなみに解答いただいた中で最高齢の方は84歳。人生の大先輩に可愛がっていただき、ちょっと恐縮)

島民なんていう薄い冊子の中で、1ページをまるまる使ってアンケートを行うというのは、読者にとっては読み物ページが1ページ分減るわけで、ちょっと申し訳なかったりもする。そこを広い心でご容赦いただき、送ってくださったみなさんには心から御礼を申し上げたい(中には切手代を払って送って下さった方もいるわけだから)。 また来年も頑張ります。

これだけ愛される月刊島民、そしてナカノシマ大学というものに関われているシアワセを噛みしめながら、2009年は締めくくりたいと思います。みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

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