ようけ持ってもかさばるだけやろ、カネじゃあるまいしー消費と所有のリンク。
差異が利潤を生む、ってか。
うんと固くしばってくれると、かえって有難いのだ。
というのは、ほんまにおもしろいですね。なるほど、うまいこと言うな、と思います。情報というものを軸として高度に発達した資本主義は、なんでもかんでも情報化してそれが流れる水位差を利用して儲けを企むシステムといえると思うのですが、まさにその「うんと固く」は「差異をつくり出せ。そこから利潤を得よ」ですね。これは「利潤を得るためなら、どんな差異でもかまわない」という、まさに広告代理店的世界です。